ROUTER PLACEMENT

置き場所だけで
Wi-Fiは変わる

0円改善

ルーターの買い替えを考える前に。床置き・テレビ裏・水槽のそば——それ、電波を自分で殺してるかも。0円でできる改善から順番に。

買い替える前に、まず置き場所

Wi-Fiの電波はルーターを中心にした球状に広がり、障害物と距離で弱っていきます。だから同じルーターでも、置き場所ひとつで家の届き方が別物になります。0円でできる改善なので、買い替え検討の前に必ずここから。

✕ 部屋の隅・床置き 😢 対角の部屋は圏外気味 家の端に置くと、電波の半分は家の外へ ○ 家の中心・高さ1〜2m 😀 😀 😀 😀 中心に置くと全部屋に均等に届く 同じルーターでも、置き場所だけでカバー範囲がこれだけ変わる
やりがちなNG置き場所 5つ
アンテナの向き(外付けアンテナ機)
外付けアンテナは「アンテナと直角の方向」に電波が強く飛びます。同じ階に広げたいなら立てる、上下の階に届かせたいなら1本を斜め〜横に倒すのが基本です。
壁の「材質」で通りやすさが全然違う

同じ1枚の壁でも、材質によって電波の通りやすさは別物です。回線工事の現場でも体感がはっきり分かれるのは:

木造・石膏ボード よく通る 鉄筋コンクリート 1枚で大きく減る 鉄骨・土壁 ほぼ壁で止まる ※材質は一例。同じ材質でも厚み・下地でかなり変わります
材質が敵のときの結論
鉄筋・鉄骨・土壁が間にある場合、置き場所の工夫だけでは越えられないことが多いです。電波で壁を貫通させるのではなく、壁の向こう側に中継点を置く(メッシュ・中継機、可能ならLANケーブルや既設配管を通して有線バックホール)のが現実的な解になります。
置き場所を直してもダメなら

中心に置けない間取り(回線の引き込みが端の部屋など)や、3階建て・鉄筋の壁は置き場所だけでは越えられません。その場合は中継で電波を届けるのが正解です。効果の確認は速度測定を「移動前・移動後」で見比べるのが確実。買い替え・買い足しの機種選びはルーター診断へ。