回線の速度には、実は3つの顔があります。
| 顔 | 中身 |
|---|---|
| 瞬間最大 | 一瞬だけ出たピーク。気持ちいいけど、実用の指標にはなりにくい |
| 全体平均 | 加速中ののろのろ区間も混ぜた平均。実力より低く出がち |
| 巡航速度 | 加速し終わったあと、安定して出続けた速さ |
① 複数の通り道(並列接続)で同時にデータを流します。1本だけだと回線の太さを使い切れないためです。本数は回線に合わせて切り替えます:通常は4本、2Gbps以上のプラン選択時は12本。
② プランが「わからない」でも大丈夫。測定中に実測が1Gbps級の上限に張り付いた場合は、自動で12本エンジンに切り替えてもう一度測り直し、速い回線の実力が頭打ちにならないようにしています。
③ 測り始めの約2秒は集計から捨てます。通信の始まりには「加速区間」があり、ここを混ぜると実力より低い数字になるためです。
④ 残りの区間から、もっとも安定して速度が出続けた持続区間を採用します。一瞬のピークは拾いません。
Pingは1回だけだとブレます。マジめたは12回測って中央値を採ります。たまたま跳ねた1回に結果を左右させないためです。
結果に付く品質スコアは、この測定が他の人と同じ土俵で比べられるかの点数です。測定中に値が大きくブレたり、接続方法の目安よりPingが極端に大きい場合に下がります。
ブラウザ側の数字だけを信じるのではなく、測定サーバー側でも実測を記録し、突き合わせています。合わない測定はランキング等の集計に載りません。
この測定エンジンは、複数の実機・実回線で他の主要な測定サービスと突き合わせ、おおむね±5%の範囲で一致することを確認して調整しています。
主に4つの設計差で、数字は普通に数十%変わります。
| 設計 | 数字への効き方 |
|---|---|
| 同時接続の本数 | 1本と複数本では、速い回線ほど差が開く |
| 測定時間・データ量 | 短い/小さいと、加速区間だけで終わってしまう(特に上り) |
| 加速区間の扱い | 除外しないと平均が下振れする |
| 集計方法 | 平均・パーセンタイル・持続区間のどれを採るかで別の数字になる |
同一人物の複数測定を1票に圧縮する仕組みや、除外の考え方はランキングページのルール説明で公開しています。集計はすべて中央値、採用するのは品質スコア80%以上の測定だけです。
・マジめたの数字は巡航速度(加速後の安定区間)
・並列本数は回線に合わせて4本/12本を自動で切り替え
・Pingは12回の中央値、品質スコアは「比べられるか」の点数
・サーバー側でも照合して、盛った数字はランキングに載せない
・サイトごとの数字の違いは方式の違い。比較は同じサイトの中で